司法書士は業務として帰化申請を取り扱うことができます！

帰化とは、外国籍の方が日本国籍を取得することです。

帰化申請にはさまざまな要件があります。

一般的な要件として、

　①引き続き5年以上日本に住所を有すること

　②20歳以上で本国法によって行為能力を有すること

　③素行が善良であること

　④自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によって生計を営むことができること

　⑤国籍を有せず、又は日本の国籍の取得によってその国籍を失うべきこと

　⑥日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを企て、若しくは主張し、又はこれを企て、若しくは主張する政党その他の団体を結成し、若しくはこれに加入したことがないこと

が、国籍法5条に定められています。

あまり知られていませんが、帰化申請の業務は、司法書士が行うことができる業務です。

ぜひ、ご相談ください！

このブログに投稿するのも、だいぶご無沙汰してしまいました。

お陰様でちょっとだけ忙しくなりこのHPの更新も遅れてしまいました。

先週には桜が満開でしたが、今週は冬の寒さがぶり返して

春はいつになることやら〜って感じですね。

今年も、あと少しですね。

今年は、ホームページを開設させていただいたおかげで、

地元の方にも「なごみ法務事務所」について、知っていただける機会が

増えたのではないかと思っております。

また、当事務所には１階入り口に立て看板がございますので、そちらを

ご覧になっていただいた方もおられます。

ご来所頂いたみなさま、ありがとうございました。

来年も、皆様のお役に立てるよう、精進してまいる所存です。

引き続き、ご愛顧下さいますようお願いいたします。

高原　晶子

皆様、こんにちは。

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

お陰様で、ホームページをご覧頂いたお客さまからの相談も増えつつあります。

さて、当事務所では、最近どういったご相談が多いかをご紹介したいと思います。

①　成年後見

　成年後見の申立が必要なので、支援してほしい。

　後見人になって欲しい。

　というご相談が増えています。また、成年後見制度とはどういう制度か教えてほしい、というお話もいただきます。

②　相続登記

　相続の手続きが必要だが、書類は何が必要か。遠方の戸籍を取り寄せるのは大変だから代わりに取得することも一緒にお願いしたい。

　遺産分割協議書を作って欲しい。

　というご相談も増えています。

③　抵当権抹消登記

　住宅ローンの返済が終わって銀行から書類が届いたので、手続きをお願いしたい。

　最近増えてきたご依頼です。

④　会社の登記

　増資したい。

　役員の変更をしたい。

　昔作った会社があるが、現在事業をしていない。登記は残っているので清算したい。

　そういったご相談もお受けしています。

　そんな中、先日ある高校で、高校生向けの法律講座の講師をさせていただきました。

あがり症の私ですが、何とか５０分の授業を終えることができました。テーマは、「契約・悪質商法について」でした。

　高校生と接するのは久しぶりでしたが、みなさん熱心に話を聞いてくれたと思います。エネルギーをいただきました！将来司法書士を目指してくれる生徒さんがいたらうれしいな〜と思っています。

 高原　晶子

この度１０月１日、ホームページを開設しました。

このブログも、積極的に更新していきたいと思っておりますので、

皆様、よろしくお願いいたします。

高原　晶子